めちゃくちゃ楽しい北海道旅行記③〜支笏湖編〜
どうも、ササキです。
北海道旅行から2週間ばかしが経過しましたが、未だに記事を書き終えていなかったので良い加減書き終えたいと思います。
過去の北海道旅行記事はこちら。
▼1日目の小樽編。
▼2日目の美瑛編。
今回は3日目の支笏湖・登別編です。
朝早く起床し(といっても7時)、ゲストハウスのすぐ側に横たわる広大な支笏湖へお散歩に行きました。
これが「朝」かという、今まで繰り返してきた「朝」は一体なんだったんだと思わせるような清々しい「朝」でした。
そんな広大な支笏湖に魅せられたのか「自然に囲まれて生きたい」と語る背中となぜかペットボトルの蓋の上に顎をのせる岡村くん。
せっかくなので、支笏湖を前に昨日ミスドで購入したドーナツを食します。
砂糖と小麦粉の味、そして支笏湖効果でどことなく旨味が合わさった味がしました。
※この写真を前にご飯を食べると、自然と支笏湖の前でご飯を食べている気持ちになれます。
私たちは支笏湖の朝を堪能したにも関わらず、今度は支笏湖の中にまで入りたいという欲求が出てきました。
このまま支笏湖の中に飛び込んでも良いのですが、なんと支笏湖の最大水深は360メートル。下手をすると、生涯を支笏湖で終えることになります。
「どうすべきか」と私たちの間にはりつめる緊迫。
それを打ち消すように、この旅唯一の運転手は私たちに車に乗るよう促し、ワイルドスピードのごとく車を急発進させたのです。
「きのこ王国の巨大な恐竜の前に行く」
彼は一言そう発しました。
・・・おいおい、一体何を言っているんだ。
「支笏湖」と「きのこ王国」ひいては「巨大な恐竜」に一体なんの関連性があると言うのでしょう。
私たち一同は唖然とし、車を急発進させる彼に恐怖心を抱きました。
運転免許すら持っていない2名とペーパードライバー1名があまりにも非協力的だったため、車の運転しすぎでとうとう頭がイってしまったに違いありません。
「この旅はもう終わった・・・」
そう誰しもが思った時でした。
「きのこ王国」に到着すると、なんとそこには
▼大滝アウトドアアドベンチャーズ
一瞬ヒヤッとしたものの、こんな支笏湖に入りたい欲望を満たしてくれるアウトドアスポーツができると思うとワクワクの嵐です。
ガイドさんから少し指導を受けた後、早速カヤックで支笏湖に入ります。
※後ろの青いヤツ(岡村)、全く漕がない。
「水が綺麗すぎる」とはしゃぎながら漕いで漕いで漕ぎまくります。
本当に水が澄んでいて綺麗なのです。自然を楽しむ心、ここに在り。
「あ〜カヤックサークルにでも入りたい人生だった〜!」
※ちょっと珍しくウェイ感がある。
そして途中岸におり立ち、
※あたかも一人一台漕いできました感が尋常ではない。
お茶とパウンドケーキをいただきました。
支笏湖を眺めながらの麦茶とパウンドケーキは別格。
そんなこんなで、支笏湖カヤックを存分に楽しんだ私たちですが、手足が筋肉痛で痛み始めたため、登別に向かうことにしました。
登別と言ったら
登別地獄谷。
硫黄の匂いと中国人観光客の数が尋常ではない登別地獄谷。
またディズニーのセンターオブジアース的なスポットを見つけてしまいました。
少し奥まで足を運ぶと、
温泉が湧き出てる〜!!
けどくっさい。どんどん鼻が機能しなくなっていく・・・。
また登別地獄谷の反対側には、大湯沼川天然足湯というものも存在します。
足があったまると、身体までポカポカしてきました。そして急激に眠くなります。
足元にある泥を踏みつけるとグニャグニャしていてこれもまた気持ちが良い。
足湯でカヤックの疲れを癒し、登別温泉滝本館でも再度癒します。
とことん自分たちに甘い旅行です。
温泉の種類が多く、1時間じゃ回りきれませんでした。
北海道旅行で1番オススメの温泉です!
温泉での写真がないため、サービスショットを楽しみにしてくれていた方々(架空)には申し訳ない限りです。おっぱいだけは取り柄なので。
では北海道旅行記④に続きます。
<つづく。>