(元)女子大生の非就職活動ブログ

いまはカナダにいるよ

めちゃくちゃ楽しい北海道旅行記①〜小樽編〜

 

 

どうも、北海道に行って来ましたササキです。

北海道が良すぎて移住したいレベルでマンメイド東京に帰って来ました。

 

 

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あたかも北の大地でブンブン乗り回して来たぜ〜と言わんばかりの写真ですが、一切運転しておりません。ちなみに運転免許すら持ってないどころか、後部座席で歌うか寝るかしかしておりません。傍迷惑なヤツです本当に。

 

 

 

今回の旅行は3泊4日。

 

1日目は、小樽・中富良野

2日目は、美瑛・上富良野

3日目は、支笏湖室蘭

4日目は、登別・洞爺湖

 

北海道をこんな感じでぐるりと巡りました。

 

 

目次

 

 

1日目、小樽観光

 

青の洞窟

 

小樽といえば、小樽運河のめちゃくちゃ綺麗な夜景。

しかし今回は、日中に立ち寄ったので夜景は見ていません。

 

 

その代わり、青の洞窟とやらに行って参りました。

 

 

青の洞窟って何と神秘的な響き・・・!

一体どんなもの何でしょうか、期待が高まります。

 

 

いえ〜〜〜〜〜い。

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※全然「いえ〜〜〜〜〜い」感がないですが、内心ではとても「いえ〜〜〜〜〜い」と思っているはずなので、表記する際には「いえ〜〜〜〜〜い」で正しいです。

 

 

まずは船に乗って移動します。水が澄んでいて、とても綺麗。

なんかすでにフォトジェニックじゃないですか?インスタ直行便です。

 

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「うわ〜、景色も水も超綺麗や!風も気持ちいいし!」

 

と思ったのも束の間、襲いかかってくる水しぶきにめちゃくちゃにされました。

ついでに言うと、カメラを取り出すのも億劫なぐらいバシャバシャ水しぶきを浴びました。

 

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しばらく船に乗っていると、ようやく青い洞窟らしき岩壁が見えて来ます。

 

写真では伝わらないぐらい巨大な岩壁の中に突入していくのですが、これはもうディズニーシーの生センターオブジアースです。北海道はセンターではないので、ノースオブジアースインジャパンくらいにしておきます。

 

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どんどん洞窟の中に入っていくと、

 

 

 

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 光が差し込んでいるあたりが、めちゃくちゃ青く見える〜!

 

本当に文字通り「青の洞窟」。

こんな神秘的な場所が存在するなんて北海道最高すぎやしません?

 

このあたりからすでにネイチャー北の大地に魅せられていた私たちですが、ここでとんでもない事件が発生します。

 

 

 

添乗員さんが「いきま〜す」と言葉を発した瞬間、

 

 

 

ボンッ

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なんとライトが点灯したのです。

 

 

ライトが点灯した瞬間、私たちは「・・・お?」と呆然としていました。

まさか、ここにマンメイドライトを持ち込んでくるとは一体どういう意味が込められているのでしょうか。人工物と自然物の共存とでも言いたいのでしょうか。

 

「青の洞窟」が「人工的な青すぎる洞窟」に変化し、若干の戸惑いを隠せない中、カモメにかっぱえびせんで餌付けしながら沖へと帰りました。

 

めちゃくちゃ綺麗なので是非皆さんにも行ってもらいたいところではありますが、なかなかライトのインパクトが強すぎてバリバリビビる、つまりバビリます。祖!小樽青

 

 

(色々言いましたけど超楽しかったです!!!の洞窟クルーズbyツウセン  

 

 

 元祖!小樽青の洞窟クルーズbyツウセン

http://www10.plala.or.jp/tuusen/index.html

 

事前に予約しておきましょう。大人一人あたり5000円です。

ちなみに青の洞窟のポストカードも貰えます!

 

 

堺町通り商店街

 

「青の洞窟」の後は、お腹が空いたのでお昼ご飯。

「海鮮海鮮海鮮」とうわ言のように呟く私たちが向かった先は、おたる政寿司。

 

高級オブ高級ですが、折角北海道に来たのだから散財してしまえという感覚で惜しげも無く美味しい海鮮に金を費やします。

財布が紙幣3枚分一気に軽くなりました。

 

 

私が注文した3500円の「政寿司セット」

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イカそうめんを、つゆにつけて食べます。

 

「イカそうめんの上に乗っているウニをつゆに溶いてください」と言われたのですが、めちゃくちゃウニがそのまま食べたかったので私の意思によりウニは溶けませんでした。無念。

 

 

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ともかく身が分厚いお寿司。

いつも食べるような100円皿の寿司ではない、選び抜かれた最先端の寿司の骨頂の寿司たちです。

 

おたる 政寿司 ぜん庵

http://masazushi.co.jp

 

※新宿と銀座にも1店舗ずつあるようですが、やはり小樽で食べる方が別格ですよね?ねえ?私はそう思っています。

 

 

 

 

腹ごしらへもしたところで、続いては小樽の堺町通り商店街へ向かいます。

 

北海道にはどうやら「ザンギ」という唐揚げのようなものがあるそう。

「懺悔みたいな名前だな」という空気をぶち壊すような発言は控えつつ、先ほど食した寿司のことは忘れ、ザンギを食べに行きます。

 

 

▼ササキ ハ ザンギ ヲ テニイレタ!

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控えめに言っても、超美味しい〜〜〜!!!

 

月並みな言葉で申し訳ないので「はい、懺悔懺悔。これはザンギ。」ですが、外の衣がカリッカリで中はジューシー。このザンギとやらはファミチキも勝てない高次元のチキンです。

 

約4個入りで500円。

結構ボリュームがあるので、2人で分けて食べてもちょうど良かったです。

手応えあり!ブパパブパパァ〜。(最近メイプル超合金にはまっています)

 

 

 

その後は、選択される音楽が「前前前世」率の高い小樽オルゴール堂(http://www.otaru-orgel.co.jp/j_main.html)に行ったり

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LeTAO(https://www.letao.jp)というデザートを扱うお店でくそ旨いチョコレートとチーズのアイスクリームを食べたりしました。めちゃくちゃ食べるやんてな。

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富良野Airbnb

 

小樽を存分に観光したのち、予約した(正しくは友人が予約してくれた)中富良野にあるAirbnbのお宿まで向かいました。

 

到着した中富良野Airbnbは、小樽とは違い何にもな〜いところ。

道路の終わりが全く見えないという広大な大地です。

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ホストの人たちがと〜ってもいい人たちで、晩御飯はBBQに参加させて頂きました。

 

どうやらここのホストのトモヤさんという方は、オーストリア人の彼女と同棲、友人とシェアハウスというハイパーエグゼクティブウェイ。なんなら「毎晩BBQです(笑)」という年がら年中BBQをしているレベル違いのウェイ。

 

「ウェイダメだわ・・・」という私でも「すっげえ素敵だこの人!!!」と思ってしまう人間的な魅力が大洪水な方でした。

 

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また夜は東京の比にならないくらい綺麗な星空を堪能。

コンペティティブコンクリートジャングルTOKYOで傷ついた心に沁みる夜でした。

 

 

 

内容が盛りだくさんすぎて書ききれないので、また後日続きを書くことにします。

 

 

<つづく>