(元)女子大生の非就職活動ブログ

いまはカナダにいるよ

24歳、はじめての彼氏に振られまして

こんにちは、佐々木です。

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こちらカナダのケロウナでは、昨夜7時頃に彼氏に振られ、梅雨前線というのでしょうか、佐々木さんの目元あたりから大粒の雨がふってきた模様です。みなさんも傘を持っておでかけください。

 

さて、昨日はじめてできたカナダ人の彼氏に振られて泣くという、まさしく私が少女漫画で読んだ事案が発生したんですが、辛いこともあれど学んだこともあるので、つらつらと書いていこうと思います。

 

てめえらの好きな人の不幸は蜜の味がする記事だぞ!

 

クソほど泣いて、いろんな人に話を聞いてもらって、ある程度はマシになったので、イースター復活大感謝祭までには元気な佐々木に戻りたいです。

 

彼氏となにがあったのか

簡潔に言うと、私ばかりが好きで会いたい状況になってしまった、です。

 

「今日会う?」という連絡も私から。会っても彼氏は自分の好きなこと(ゲームやギターやバイオリンなどひとりでできること)に勤しむ。デートはほぼなし。

果たして私はどうして一緒にいるのだろうか。彼氏は私のことが好きなのだろうか。一緒にいる時間を大切に思えない自分が悪いのだろうか。

 

そんな不安を数週間ほど抱えた結果、「好きなのかどうかわからない」「彼氏がなにを考えているのかわからない」と2回ほど爆発して号泣しました。

 

彼氏はその都度、親身に話を聞いてくれたので、「私は解決するかもしれない……!」という淡い期待を抱いていたのですが、実際は「もう潮時かな」「本当に彼女のことを好きなのかな」と向こうは考えていたようです。ドンマイ私〜!

 

↓解決するかもしれないと思い、後輩に先輩風を吹かせる女、佐々木。

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カナダという新しい地に降り立ち、英語という慣れない不出来な言語。そこにカナダ人の彼氏という強力なる助っ人誕生。その結果、恋心というよりも「依存」という歪な感情になってしまったのではないか、と当局は推測しております。 

 

どうして別れたのか

別れ話になったのは、私の2度目の爆発現場です。

不安をぶちまける私に彼氏は、「僕にとってもあなたはライトパーソンじゃないし、あなたにとっても僕はライトパーソンじゃない」「本当に好きだったら、そんなに不安にならない」「ずっと一緒にはいられない」「友達に戻ろう」とのこと。

 

また文化による価値観の違いも大きく、私はキャリアや自分のスキルアップを人生で大切なものの軸においているのに対し、彼は仕事は生活をするために必要な最低限度のものと考えていたようで、そこがまたネックになったと思います。

 

あと考えられる理由は、私がシャイで静かなこと、英語がまだ堪能ではないこと、自分という軸がないことなどなど、挙げればキリがない気もするので割愛させてください……。結論にいたるまでに書いててメンタルが死ぬぞ……。

 

次はどうしたいか

まずは、自分を1番に大切にしたい!!

 

ほぼ使えるすべてのリソースは彼氏に回す、といったドロドロベタベタメンヘラクソ女風味になっていたので、そういったものを自分自身や、普段お世話になっている周りの友人・クラスメイトに向けなきゃなと思いました。

 

外見というよりも内面の「自分磨き」で、自分がカナダでどういう人間になりたいのかどういう人間関係をつくっていきたいのかどうやって日本・カナダにいる双方の人たちのために貢献していくのか、考えなければいけないことはいっぱいです。

 

いまはコロナの影響もあり、良くも悪くもずっと自宅待機のシーズンなので、いろいろ自分なりに考えてみたいと思います。 この機会を与えてくれた元彼に感謝の意を表しまして、終わりとさせていただきます。ご清聴ありがとうございました!