おそ松さん2期が楽しみである。
どうも、10月から始まる「おそ松さん」2期を心待ちにしているササキである。
カナダに留学する1〜2ヶ月前という微妙な時期にハマりだしてしまった「おそ松さん」。
どれぐらいハマったかというと、推しのキャラクターを何も見ずに描けるようになったというレベル、つまり二次創作あたりまでハマっていた。
これはオタク界隈で「沼」と呼ばれるものに相当する。
まだ浅い沼である。
「カナダでは極力日本語に触れない」という目標を立てていた私にとって、「おそ松さん」を観ないと決めたカナダ初月は実に辛いものだった。
しかし、日本にいる現在、特に後ろめたさもなく「おそ松さん」が観れるのである。
これほど素晴らしいことがこの世にあるのだろうか。
最近ではYouTubeで「おそ松さん」と「ゴッドタン マジ歌」と「明日花キララ ラップ」を検索にかける日々が続いている。かれこれ1週間は経っている。他にやることはないのだろうか。ない。
壁の薄い自室(下の階からは喘ぎ声が聞こえる)で一人で夕飯を口に運びながら、「ハハハハハハハハ」と一人で笑っているその声は、果たして下の階の喘いでいる奴らに届いているだろうか。
「よく聞け、全裸のお前ら。私はハハハハ、お前らハァハァ。
YouTubeでカマす、非リアのLaugh。
At the same time. Check it out イェ〜」
である。ラップ調で読んでいただけると有難い。
兎にも角にも、喘ぎ声がキツい。
そんな週2〜3ペースで喘ぎ声に苦しむ私であるが、そんなときは惜しげも無くピクシブを漁る。二次創作の宝庫である。
「おそ松さん」のすごく怖いところは、初めは誰が誰だか全く見分けがつかないのに、いつの間にか「これはおそ松、これはトド松」といったように判別がつけられるようになっているところだ。
しかも、「いやみんな顔同じやん」と思っていた当初の自分を消し去りたいくらいには「推し松」とやらができ始める。しまいにはグッズにも課金し(私)、持ち物を推しの色で揃えようとする輩もいるようだ(私)。
また、「夢松」という二次創作も流行っている。
おそ松さんのキャラクター×夢主(自己投影型主人公)
という一般人からすると闇が底なしの現実逃避と言っても過言ではない代物である。
簡単に説明すると、キャラクターが「〇〇(夢主の名前)愛してるよ…」などと発言する、とんでもない妄想の元に作成された二次創作物だ。
ちなみにとっても好きである。
ちなみのちなみに「いいぞ〜!もっとやれ〜!!」という感じでもある。
文字に起こしていくと色々自分の欠点を発見し、「だから彼氏が出来ないんだね。悲しき性。了解。」となるが、それもそれでまた乙かなァと言って、バイトに向かう準備をするササキであった。
ミギー先輩、私は10月から即身仏になる覚悟ができました。
ブログを書いていると「人のためになるような記事を書け!」「ギブギブギブだ!」という言葉が脳裏を過ぎるが、いつになったらタメになるような記事を書けるようになるのか、未だに謎である。