めちゃくちゃ楽しい北海道旅行記②〜美瑛編〜
どうも、大学1限の授業に「結婚の哲学」を取り始め、さらに闇が深まりつつあるササキです。(出席しとけば単位が絶対来ることを確信した)
結婚式のリハーサルに新婦がドタキャンの上婚約破棄したり、結婚式に出席するはずの神父が部屋で亡くなっていたりと、月曜の朝からヘビーな内容を聞かされました。もはや結婚する意欲を削ぎにかかっているとしか思えません。
さて話は変わりますが、先日北海道旅行に行ってきましたウェイという記事を書きました。今回はその続きの記事です。
1日目:小樽・中富良野
そして2日目は美瑛・上富良野に向かいました。
美瑛にはどうやらジェットコースターの路という場所があるそうです。
ジェットコースターとはそもそも遊園地・テーマパークの中にしか存在し得ないものだと考えていたのですが、この北海道という地は自分たちが所有している広大な土地を見せつけてくるかのように、道路にまで「ジェットコースター」を置いてしまいました。
自己顕示欲のクセが強すぎません?
そんなジェットコースターの路がこちら。
写真にすると微妙なんですが、所々急斜面に段がついていてジェットコースターっぽく見えるんです。
また周囲の景色も綺麗だったので、「コンクリートジャングル東京に帰りたくない」という結論に至りました。そんなに自然大好き人間ではなかったのですが、徐々に自然に魅せられているようです。
ジェットコースターの路の次は、四季彩の丘というところへ。
本当はラベンダーが見たかったのですが、季節が過ぎていたため、他の花々を見て楽しむことにしました。花は花です。
空の青さとカラフルな花の色の対比がとても綺麗!
北海道バンザ〜イ。
花を楽しめる心はまだ持っていたようで、自分自身に安心しました。
「綺麗な花もいつかは枯れるよね」と冷めているタイプの人間ですが、今この瞬間の綺麗さに感動できる心は健在だったようなので、多分彼氏はできると思います。
続いては、青い池とやらに行って参りました。
一日目は青の洞窟、二日目は青い池と、青縛りの自然探索です。
一体青い池ってどんなものなのでしょうか。
ただ染料を撒き散らしただけの環境破壊並みの青い池だったら嫌だな、青の洞窟みたいにめちゃくちゃライトで照らされてたらどうしようという不安もありましたが、
いやいやいや、綺麗すぎ〜!!!
写真のセンスが皆無な私でも、それなりの写真が撮れるこの青い池。
被写体が良すぎて、写真の腕前を気にせずにパシャパシャ撮り続けることができます。
必死にインスタを探しますが、アンインストールしてしまっていたことに気付きました。無念すぎる。
安藤ナツのモノマネ「もういやァ〜」
この後は、温泉で一息ついたのち、支笏湖方面へと向かいました。
今夜の宿は、支笏湖付近にあるシコツカムイというゲストハウス。
なんかめちゃくちゃ修学旅行っぽいので、
テンションだだ上がり(?)の岡村くん。
1日目にお金をむちゃくちゃ使ってしまったので、2日目の夜はイオンで食材を購入し自炊することにしました。
キムチ鍋を作る面々。
美味しくできました〜!
どうやらカツゲンというのが、北海道の朝の定番らしいので飲んでみました。
清涼感のあるヤクルト的飲み物ですね、カツゲン。
夜は支笏湖のあたりで星を見ながら、「あ、流れ星」「マジか〜見えんわ〜」というザ夜空を見ながらの定番会話を繰り広げながら過ごしました。
夜空の写真が撮れないのが悔しいところですが、写真に収められないものがこの地球上にあって良かったなと思います。(誰?)
北海道がいいところすぎて帰りたくなくなってくるのでありました。
<つづく>