ハマっているクリエイター「The Try Guys」について
こんにちは、右目が痒くて丸洗いしたい佐々木です〜!
週4.5日でアルバイトのようなインターンのようなかたちで働き、土日祝日はひっそり自宅でYouTubeを見るか、趣味のカフェ巡りをしています(おすすめのカフェは、阿佐ヶ谷Beansのスタバか阿佐ヶ谷駅のスタバだよ)。
「みんなと仲良く?は?マジで無理なんだけど(笑)」という「友達が少ないキャラ」で大学生活を送ってきたんですが、最近になって気付きました。「友達が少ない」のは、キャラじゃなくてガチだったんだけどwwwウケるwwww
今ではただの「友達が少ない人」に成り下がってしまったので、「我こそは友人なり」という人は飲みにでも誘ってください〜!
※5月くらいに「土下座の写真撮りたくないよ〜」と渋るりんさんに無理やり撮ってもらった写真
そんな私なので、最近はYouTube漬けの毎日なんですよね。そこで、今回は絶賛ハマってるクリエイター(YouTuberなのか……?)「The Try Guys」について書きます。まあハマりだしたの昨日からなんですけど。
「The Try Guys」とは
The Try Guys is a comedy series featuring personalities Keith Habersberger, Ned Fulmer, Zach Kornfeld, and Eugene Lee Yang, who write, produce, direct, shoot and act in each episode.
「The Try Guys」とは、アメリカのメデイア「Buzzfeed」の 社員4人がさまざまなことにトライする動画で、2014年からはじまりました。写真の青がケイス、赤がネッド、緑がザック、紫がユージーン(ちなみに私の推しは、ユージーン)。
女性の下着を履いてみたり、ドラッグクイーンになってみたり、「怖い」と発した数だけジェットコースターに乗ってみたりと、さまざまなジャンルの試してみた動画を公開しています(ちなみにSeason1〜Season10まであります)。
面白いだけでなく、英語の勉強にもなるので、海外YouTuberの動画をチェックするのは良いなと思いました。ドラマや映画を一本まるまる観る集中力がないので(それもどうかと思うが)、10分程度の短時間の動画はマジでありがたい……。
▼「The Try Guys」のYouTubeチャンネルはこちら
推しメン「ユージーン」
「The Try Guys」の中で、唯一のアジア人であるユージーン。彼は生まれも育ちもアメリカのコリアンアメリカンです。
ユージーンは、アジア人という理由で学校でイジメにあっていたこと、そして自身がLGBTであることを告白しています。しかし「The Try Guys」のなかでは、ホットでセクシーなキャラクターとして人気を博しており、普通に塩顔のイケメンなので推せます。
「The Try Guys」おすすめの動画
昨日見始めたばかりのにわかファンで申し訳ないですが、「The Try Guys」の面白かった動画を紹介します。
※「英語はちょっとな〜」という人は、設定から英語・日本語(自動翻訳)の字幕をつけてみてね。
「The Try Guys 誘拐される」
誘拐されたらどうやって脱出するのか、実際に試してみた動画です。これ、本当に試したら精神的にトラウマになりそうなレベルだけどな。
「McDonaldは高級料理になり得るのか」
ケイスがマックの食べ物(ハンバーガーやフライドポテトなど)を使って、餃子を作ったりします。ゴミかグルメかのジャッジメント動画。
「The Try Guys 二次創作を再現する」
「一応ファミリーショーなので、セックスに関することは全部サンドウィッチで表現します」という前置きから始まる二次創作の再現動画。「キタ〜〜〜!」というところで、いきなりサンドイッチを食べ始めます。
「The Try Guys は整形手術を受けるべき?」
実際に整形手術は受けてませんが、専門家に「整形手術をするならここを変えるべき」というアドバイスをもらう動画です。おふざけ的な面白さだけでなく「アイデンティティ」についても触れられています。
「The Try Guys がフォトショで女性のように」
完璧なメイクを施して撮影をし、フォトショで加工してみるという動画。この動画に関しても、おふざけ的な面白さを取り入れながらも「メディアにおける美しさ」について言及されています。
どうして「The Try Guys」が面白いのか
「The Try Guys」ではさまざまな面白い企画に取り組むだけでなく、「アイデンティティ」や「美」に対するステレオタイプな考え方にメスを入れています。
個人的な意見ですけど、「The Try Guys」のような動画は日本のメディアではあまり見られないような気が……。「男/女はこうあるべき」「美しい/可愛いとはこういうこと」が決まっていて、それに従っていることが正しいとされているような気が……。
彼らが動画の中で、いくら綺麗に加工されたとしても「That's not me」と言っているところが印象的でした(日本のメディアだったら「うわぁ〜すご〜い!可愛くなってるぅ〜!別人みたぁ〜い」とほざくのではないかと偏見を抱いている)。
フォトショップの動画で、女性が「でも、ボディシェイミング的な発言(例:デブとか)をする人もいるのよね」と発言すると
ザック「黙れクソ野郎!」
ケイス「地獄に落ちろ!」
女性「そうそう!」
ケイス「ち◯こでも食ってろ!」
一同「(笑)」
という会話があったり。「自分を認める、そして自分が自分であることを誇りに思う文化」があるのだな〜と感じました。なので、私も「友達がいない」ことを認めつつ、「友達がいない」ことを誇りに思うことにします。でも飲み会には誘ってほしい。
なにはともあれ「The Try Guys」見てみてね〜!