【社領エミさんと女子大生】「二階から目薬」を体現してみた。
今回の記事では、タイトル通り
株式会社人間の社領さんに「二階から目薬」をさして頂きました!
いえ〜い!
もくじ
- 社領さんに会いたいと突如思った夏休み
- Twitterで社領さんにDMを送ってみた
- 大阪で二階が使える部屋探し
- 目薬を探す
- 大阪にて社領さんとご対面
- 二階から目薬を実行
- 実際に「二階から目薬」をやってみて
- カフェに行く
- 今回のまとめ
社領さんに会いたいと突如思った夏休み
ブログを始めて凡そ1ヶ月、
様々なブロガーさんやWEBライターさんの記事を読みました。
「自分が考えていることを発信したい」という思いで始めたブログだったのですが、周囲に私の思いを理解してくれる人たちが増えたので、今度は「ちょっと笑えるぐらいのものを書きたい」と思うように。
そうすると今まで読んでいた人たちのオピニオン系の記事から、ネタ系の記事を読むようになったのです。
そこで見つけたのが社領さんでした。
「めちゃくちゃ面白いやん…」と上から下まで舐めるように読み回しました。
しかも社領さんは長年処女だったらしく「私もや…」と。
「いい加減にしないと膣腐るよ」と忠告されたことのある私でしたが、正直処女歴が長いところにも惹かれました。
(どこで共感してんだよって感じですが)私もこんな風に人を楽しませるようなものを書きたいという思いから、社領さんは私にとって憧れの存在になったのです。
そんな思いもあり、「憧れの社領エミさんに会いたい!」ということを記事にしました。
ここでは「社領さんに二階から目薬をさしてほしい」旨を記しています。
私の「やりたいこと100リスト」の94番目(ウェイトが低いわけではない)が「二階から目薬をさす」だったからです。
また最近「ことわざを体現する協会」を発足したので、それにちなんで「二階から目薬」を体現できたらいいなあという思いもありました。
「ことわざを体現する協会」はこちら。
そして、とある学生ブロガーさんが「〇〇さんに会ってきた!」という記事を書いていたのを思い出し、「私も会いたいな〜!二階から目薬さしてほしいな」という思いからTwitterでDMを送ろうと考えたのです。
Twitterで社領さんにDMを送ってみた
最初はやはり渋りました。
いきなり「二階から目薬さしてくれませんか?」とメッセージがきたら百歩譲っても気持ち悪いと思ったので。
しかし、
「社領さんに二階から目薬をさしてほしい。」
その思いが燻ることがなかった私は、この記事の翌8月25日の朝、社領さんにTwitterでDMを送ることを決心したのです。
これが送った内容ですが、いきなりでさぞ気持ち悪かったことと思います。
「読まれないか既読スルーのどちらかだろうな〜」と高を括っていた私ですが、
まさかのお返事をいただいたのです・・・。
社領さん「二階から目薬全然OKです!」
「ま じ か」という言葉が誰もいない部屋に響き渡りました。
こんな素性もよく分からん女に律儀に返信してくださるとは、恐れ多い。
また人間呆然としたら「まじか」としか口から発せなくなることをこの時学びました。
しかし、社領さんは関西在住で東京にいらっしゃる予定がないとのこと。
じゃあ私が「関西に行けばいいか」と思い、日時を取り決めました。
オッケーしてくれるとは思わなんだ~!
ウッキウキ〜です。
大阪で二階が使える部屋探し
そして社領さんから「二階から落とすとなると、場所はどちらに?」と聞かれ、
「何も考えてなかったけど場所探さなきゃだ」
と我に帰り、二階を探し始めました。
ここで後先を考えずに行動した落ち度が出ます。
階層低いくせに探すのクソ大変かよ、ふざけんな二階!
「マジで二階がない…。」と悩むものの、
目薬がさせそうな2階をようやく見つけました。
早速、その会議室を貸し出している大阪クロススクエアさんに連絡を取ります。
ササキ「二階から目薬はさせるのかという企画で使用したいと考えており、
「2階ベランダがある会議室201がございます。」
二階やっっっと見つけた〜!
そんなこんなで、大阪クロススクエアさんが快く承諾して下さり、
9月5日(火)13:00~14:00で決行することになりました。
目薬を探す
ここにきてから、
「二階から目薬を落とすことは果たして簡単なのだろうか?」
という不安が生まれました。
自分としては「二階から目薬」は未知の領域なため、右も左も分からない状況です。
社領さんに関しては「二階から目薬」だけでなく「ササキ(私)」も未知という、ダブルパンチ未知に違いありません。
「どうにかして成功させなければ」という重責を勝手に担った私は、
この企画のマストアイテムである目薬を買いに行きました。
やはり1番刺激的なものがいいだろうと思い、ロートジーの清涼感レベル8を選択。
しかも、
「さしやすい」そうです。
「入ってくれ、頼む。」そんな重い思いを託された目薬ロートジーでした。
大阪にて社領さんとご対面
そして私は9月5日、大阪に向かったのです。
「社領さんどんな人なんだろう・・・」
とても緊張しているため多動です。
時間が経つにつれ口数も増えていきます。
「本当ヤバない?これが好きな人に会う感覚よ、分かる?」
「うわ〜、みんなこんなドキドキ抱えて就活の面接行くんや〜尊敬する」
「ロールプレイ!ロールプレイしとく!」
「 ロールプレイしている図」
そして、約束の13時になりました。
社領さんだけかと思いきや、株式会社人間代表取締役の山根さんも来て下さいました。
ヒィ〜、恐れ多い。
社領さんの記事をよく読んでいるんですが、山根さんと花岡さんがTEDでお話しされている動画を見たこともあったので、「マジかァ~」と。
Twitterで拝見するだけの方が目の前に・・・!
生社領さん可愛かったです。目が大きい。
では早速、「二階から目薬」実行していきます!
※ 顔で戦っていないので、ブスと罵ってもらっても大丈夫です。
二階から目薬を実行
そして二階から目薬を落としていきます。
落とす役:社領さん
受ける役:ササキ
これで準備は整いました。
あとは目に目薬を落とすだけです。
数滴落としただけでだいぶコツをつかんだ社領さん。
「あ、右目!右目に入ったああああ!!」
少し試行錯誤した後、社領さんの腕が良く、すぐに入りました!!
右目だけじゃすぐ終わってしまうとのことで、左目に突入します。
「今、こめかみ辺りです」
「あ、ここですね。」
そして、3回目。
なんと、
左目に関しては3回で入りました〜!
5分くらいで二階から目薬が終了したので、
次は社領さんが目薬を受ける番に。
落とす役:ササキ
受ける役:社領さん
私の腕は「お前右腕に何かあったの?」というくらい悪かったので、大変なご迷惑をおかけしています。
苦しむ社領さん
「顔中ビショビショなる」「跳ね返った目薬が目に入った!」という言葉を3回くらい社領さんの口から聞いたので、一体私は社領さんの身体中に何mlの目薬を投入したのか心配です。
右目にはだいぶ手こずったものの、左目には思ったよりも少ない回数で入れることができました。
やっっっと入った。
実際に「二階から目薬」をやってみて
「二階から目薬」は本来、
「物事がうまくいかなくてもどかしいこと」を意味します。
しかし、20分くらいで終了しました。もどかしさ0。
どうやら思っていた以上に「二階から目薬」はすぐ終わります。
尺は1時間あったんですが。
結論としましては
「二階から目薬」の意味・または「二階から目薬」の「二階」部分、変更の余地ありです。
投下する人の腕の良さにもよるかと思いますが、めっちゃ簡単に入ります。
社領さんと山根さんから頂いたフィードバックとしましては
・タワーマンションでやる
・一階ずつ階を上げて試していく
という2点です。
「二階から目薬」の「もどかしさ」をそのまま体現するためには、二階以上の高い位置からやることが必要とされると今回の件で分かりました。
そして「二階から目薬」が即終了したので、
近くのカフェにご一緒させていただくことに。
うわ〜、カフェまで一緒に行っちゃうのか。感動。
カフェに行く
FLOU CAFEというお洒落なカフェに到着。
今回お世話になった山根さんと社領さんです。
何度でも言わせてもらいますけど、Twitterで憧れていた人とカフェにいる状況。
あの時TwitterでDMを送った私よ、よくやりました。
感極まって水を持つ手がすごく震えています。震源地になりそう。
(隣は今回お手伝いしてくれた友人シズです。)
「何でブログを始めたのか」とか「将来の夢」とかベラベラベラベラ取り留めもないことを話してしまったのですが、聴いてくださって嬉しかったです。
また、いらすとやの仮装や白湯の動画の裏側についてもお話してくださったので「そんな背景があったのか~!」と新たな側面を知り、とても興味深かったです。
出来上がったものしか見ることができない私は
「こういう人たちってアイデアがポンポン浮かんでくるんだろうなあ〜」
と思っていたのですが、そんな簡単な話ではないようで、改めて努力されている裏側のお話を聞くことができてよかったです!
そして最後に、お世話になったお礼に高円寺の公式キャラクター「サイケ・デリーさん」をプレゼントしました。
受け取っていただき、ありがとうございました!
今回のまとめ
今回、初めて自分からアポイントを取って「会いたい!」と思った方に会うことができました。
「会いたい」と思って、それなりの行動をとれば本当に「会える」!
そのことに気付けて本当に良かったです。時間がある夏休み最高。
また、お忙しい中お時間を割いて頂いた社領さんと山根さんに感謝の気持ちでいっぱいです。
またどこかでお会いできれば嬉しいです。
「二階から目薬」完