ストリップショーに女子大生1人で行ってきた。
どうも、今をときめく女子大生ササキです。
昨日の記事で、株式会社人間の社領さんと山根さんにお会いした記事を書きました。
読んで下さった方々本当にありがとうございます!
実は、大阪にわざわざ行ったものの、
「二階から目薬」後の予定を何一つ考えていませんでした。
「二階から目薬」に気を取られすぎて、
ちょっとそこまで思考が及ばず・・・。(無鉄砲)
山根さんと社領さんからも「どこか観光しなよ」と言われたので、
「それもそうだ」と思いました。いやそうだろ、観光しろよ。
そこで「大阪でオススメの場所ありますか?」とお二人に伺ったところ
「天満にストリップがあるよ」
とのこと。
オススメされたからには行くしかないだろうということで、
1人で初ストリップショーに行ってきました〜!
目次
天満のストリップ『東洋ショー』
社領さんと山根さんとお別れした後、早速JR天満駅に向かいました。
天満駅にある賑わう商店街を抜けると、ありました、
『東洋ショー』
『東洋ショー劇場』
西日本最大級のストリップ劇場らしい。
一般入場3000円。一日4公演ある。
またオススメして下さった社領さんと山根さんによると
・携帯禁止
・上演中に声を出すのも禁止
・パカーンって開いたときに拍手
・ストリッパーとツーショットが撮れる
らしいです。
東洋ショーを前に「まじかァ〜。」と若干狼狽えつつも、
「ストリップショー行きます!」と高らかに宣言したからには後には引けません。
思いきって中に入ります。
ほお、これがストリップ劇場か。
※どこまで撮影していいのか「?」だったので、この先は絵で。
劇場の中は大体こんな感じになっていました。
まずは手前にある券売機で、
入場チケット(3000円)を購入します。
どうやらこのチケット、1日中使えるらしく
何度でも公演を観ることができるそうです。
外出もスタッフさんに言えばOKなので、
このストリップ劇場で丸一日潰せると言っても過言ではない・・・。
そして、肝心のステージはこんな風になっています。
ステージの周りに椅子が並べられており、
そこに座ってステージで踊るストリッパーさんたちを観る感じです。
なんと丸い部分が回転するため、
ストリッパーさんを色んな角度から観ることができます。
水色で塗っている部分はライトなので、
その曲の雰囲気に合わせて色がチカチカ変わるんですよ〜。
この劇場には40代〜60代のおじさんしかおらず、
「なんだアイツ」みたいな目で見られましたが、
私としても「平日の真昼間から何してんだ」って感じでドッコイドッコイです。
今回のストリッパーさんたち
今回、出演されていたのは
・misakiさん
・清水愛さん
・かんなさん
・大見はるかさん
・真白希実さん
の5人でした。
一人4曲踊った後、1曲オープンステージで好きなように踊るようです。
また一人一人「人魚」や「祭り」などダンスのコンセプトを持っており、
表現力が半端じゃなかったです。
ストリップって、ただ脱いで踊るだけではない・・・!
本当に魅せ方が上手だなと感激しました。
・・・で、社領さんと山根さんがおっしゃっていたように足をパカーンって開いたときに拍手が起こります。
はじめは「え?え?え?今?」ってなってしまいましたが、
だんだんとついていけるようになります。
これが人間の適応能力です。
では、「ストリップってすごいんだよ!!」というお話をしたところで、
出演者さんについても簡単にご説明させて頂きます。
misakiさん
「ノーブラで踊る平手友梨奈」、これにつきます。
私としては密かに盛り上がっていたのですが、
40〜60代のおじさんは「ポケ〜ッ」としていたのが印象的。
しかし、コアなファンは確実にいそうなタイプです。
力強いダンスと、しなやかな動きで、
芯のある強い女性を表現されていました。
どちらかというと舞台芸術っぽいですね。
清水愛さん
コンセプトがどうやら「DEATH NOTE」だったようです。
醸し出される厨二感がとっても好きでした。
ミサミサの代表的なシーン、椅子に括り付けられて目隠しをされるシーンも見事に再現していて、これにはおじさんたちも釘付け。
ダンスがキレッキレで、足の筋肉が半端ではなかったです。
一つ懸念点として挙げるとすると、おじさんたちにどこまでデスノートネタが通用するかというところでしょうか。
かんなさん
コンセプトは「男祭り」だったようで、
めちゃくちゃ姉御感が出ていました。
とにかく、潔く脱ぐし、潔く見せるものを見せるというスタンス。
昭和感ゴリゴリの曲でおじさんたちを惹きつけます。
途中、かんなさんと目が合い、
口パクで「おいで」と手招きされました。
え?どこに?(硬直)
となってしまい、結局スルー状態。
大変申し訳なかったんですが「おいで」は初心者には厳しかったです・・・!
今度再挑戦させて下さい。
大見はるかさん
うん、なんかこんな感じの可愛いゆるふわストリッパーさんでした。
コンセプトは「人魚」で、選曲もとっても女の子らしいもの。
まさかストリップに来てまで、
こんなゆるふわ曲を聞くことになるとは思っていませんでした。
これはおじさんの中でも好き嫌いがはっきりしそうだな〜と。
彼女のブログを読んでみると、まだあまりダンスが得意ではないそうです。
だから動きが他の人たちよりも少ないのかもしれません。
「世の中所詮顔」という観点から考えると評価は高そうです。
真白希実さん
あ〜、うまく描けないんですが、とにかくクッソドエロいお姉さんでした。
おじさんたちにとって洋楽ってあまり馴染みがないものかと思うんですが、
彼女は「おじさんでも分かる!エロいクラブミュージック」みたいなものを選曲をしていると思うんですよね。
ダンスも静と動がしっかり分けられていて、
老若男女を惹きつけるものでした。
一推しのストリッパーさんです。
上演後は、ツーショットが撮れる。
上演後、お気に入りのストリッパーさんと500円で写真を撮ることができます。
自分の携帯電話は使用できないので、お店のデジカメ写真を撮ります。
ストリッパーさんと写真を撮る際は、
・ストリッパーさん単体(着衣有り/無し)を撮る
・ストリッパーさんと一緒に撮る
のどちらかになります。
私は初心者ということもあり、普通にストリッパーさんと一緒に写真を撮りました。
「おいで」と手招きしてくれたかんなさんとお写真撮らせて頂きました。
(※写真の掲載はダメだったようです。配慮が足りませんでした。申し訳ありません。)
ストリップに行ってみた感想
最初は「ストリップせうfhqぃえふぇい」と緊張していたものの、
慣れてくると「なんや、ストリップか。(スンッ)」となりました。
非常に客観的になり、「お前はストリップの何が分かるんや」と言われたら「何にも分かんないで〜す。私全ッ然分かんないで〜す」となるんですが、ただこれだけは言えます。
ストリップはエロやない。
芸術や。
ストリップに興味がある方、ぜひ一緒に行きましょう〜!