食パンを咥えて走れば、運命の相手に衝突するのか検証してみた。
どうも、ササキ(@simpson_sasaki)です。
魔のクリスマスが明け、皆さんさぞかしホッとしていることかと思います。
クリスマスが明けたらお正月。
ダイソーにはもう、クリスマスグッズは売っていませんでした。
あんなにクリスマスクリスマス言ってたのにさあ、次は正月ってなんなの?
これがジャニーズの担当、AKBの推しの話だったら、お前らまじで叩かれてるから。
そんな周囲の切り替わりの早さに驚きつつ、今回は「食パンを咥えて走れば、運命の相手に衝突するのか」検証してみました。
というのも、新年が明ければすぐ学校が始まると思うので、いいスタートダッシュを切れるよう、皆さんの手助けになればいいと考えたからです。
それでは、どうぞ。
第1章 〜忙しい朝〜
2018年1月◯日、今日は学校が始まる日。
冬休みを存分に謳歌した私は、膨大な時間を睡眠に当てていたため、朝寝坊をしちゃったのである。
「いっけな〜い!遅刻遅刻〜!電車に乗り遅れちゃうよっ」
私は急いで準備をして、家を出る。
しかし、ここでプロブレム、発生。
まだ朝ごはんを食べていないことに気がついたのだ。
これでは力が出ないため、ジャムおじさん及びバタコ・チーズが出動してしまう。
私は自宅に引き返して冷蔵庫を開けた。
「あっ」
「ちょうどいいところにパンが…!」
私は急いでパンを口に装着し、また家を出た。
第2章 〜走れ、ササキ〜
家を出た私は、ただひたすらに走った。
カメラも私を写すことはできまい。それぐらいの早さだ。
「急がなきゃ、電車に乗り遅れちゃう〜っ」
はぁはぁっ
「あともう少しで、曲がり角だ・・・!」
ここをっ・・・
ここを曲がればっ・・・
曲がり角っ!!!
私は全速力で走った。
友、セリヌンティウス(電車)のために。
私の後ろ姿は、勇敢な「メロス」そのものであった。
(曲がったのに誰にもぶつかんねぇなァ…)
第3章 〜もっと走れ、ササキ〜
ササキは歩みを止めることはなかった。
なぜなら、あそこ(JR駅)には囚われた友(時刻表に囚われた電車)がいるからだ。
走れっ・・・
スーパーで買い物終わりのおばさんが見てるけど、走るんだっ・・・
だってここを曲がれば、曲がり角なのだから・・・!
スッ
シュバッ
タンッ
(曲がったのに誰にもぶつかんねぇなァ…)
結論
今回の検証の結果、以下のことが分かりました。
通学路を通しての撮影をしたかったという思いがあったのですが、如何せん人通りが少ないため、このような結果になってしまったのだろうと考えました。
しかし、インターネッツで調べてみると、数々の方がこの「食パン案件」について調査されており、どの結果も「衝突しない」との結果が上がっていたため、多分そういうことなのだろうと思います。
ちょっと周囲の目が厳しいのが障壁ですが、「衝突する」結果もあると思うので、引き続き調査していきたいです。
p.s.
運命の相手には出会えなかったものの、撮影中にダックスフンドのメロンちゃんという犬と仲良くなることができました。
飼い主のおじさんによると、「しばらく洗ってないから臭うよ」とのことでした。
ちゃんと洗ってあげて下さい。
おしまい。