(元)女子大生の非就職活動ブログ

いまはカナダにいるよ

留学1年間の英語力と、今後の目標。

 

 

どうも、ササキである。

 

私は2016年4月〜2017年3月までカナダに留学していた。

大学が大学なので、日本語を喋っていると思えば急激に英語に変わる帰国子女や留学生がたくさんいる。

 

その結果、自分の大学名を言えば「へ〜!じゃあ、英語話せるんだ!」と言われることが多い。これはもはや、呪詛である。

 

留学前の私は、この言葉をかけられるたび、必死に「私全然喋れないよ。帰国子女とかはいっぱいいるからそんなイメージ持たれてるんだろうけど。」と弁解するが、ステレオタイプ人間は

 

「え〜!嘘だァ〜!」

 

という。だから嘘じゃねーって言ってんだろクソ。

英語云々の前に日本語を理解して下さい本当。

 

 

目次

 

 

1年間の英語力の伸び

 

そんな背景もありつつ、様々な要因が重なってカナダ留学を決断した。

このことに関しては、また後日記事にしたいと思うが、およそ1年の留学で英語はどのくらい伸びたのか、というところが焦点だろう。

 

はっきり言うと、「ネイティブレベルに到達したいな」と言っていた留学前の自分に手を胸の前に当てて合掌したい気分である。

 

留学していた周囲の友人とも話したが、1年でそのレベルはかなり非現実的だった。

「どれくらいのレベルに到達するのか?」と聞かれるとそれはそれで曖昧な回答になるので、「何ができるようになったか」を記載しておく。

 

 

 

トラブルに対して対応できるようになった。

 

帰りのフライトチケット購入時に、姓名逆に入力するという史上最高にアホなミスをした。国内線だと見逃してくれるらしいが、国際線だとそうはいかないらしい。

 

友人に朝早く(AM4:00です。本当すみません)空港まで連れていってもらい、チケットカウンターの人に交渉した結果、無事新しいチケットを発行してくれた。

 

10万円がパァになるところだった。フィ〜〜〜〜。

 

 

ひとり旅ができるようになった。

 

留学先はバンクーバーだったのだが、トロントにひとり旅をしてきた。

宿泊先・観光地・航空券など、普段友人と旅行に行く際は丸投げしてしまうのだが、ひとり旅ともなると自分で全てやらなければいけない。

 

初めてAirbnbを使ったり、そこのホストの人と仲良くなってサンクスギビングを一緒にお祝いしたり、ナイアガラの滝のバスツアーに参加して運転手のおっさんと仲良くなったり。

 

一人で行けたからこそ、色んな繋がりができた。

拙くとも英語を使えば意思疎通ができることを実感したのである。

 

 

IELTSでOverall 6.5を取れるようになった。

 

IELTSとは

IELTS(アイエルツ)は正解数に応じて厳密に点数が出るのではなく、スコアに幅(スケール)をもたせたBANDスコアという方法で評価。


具体的には1.0~9.0の中で0.5刻みのバンドが用意されている。

ー参考元「アイエルツナビ」

 

日本ではもっぱらTOEICが重要視されるが、このIELTSのスコアが海外の大学・カレッジ入学の際に求められることが多い。

 

私が帰国してすぐ受けたIELTS、その結果は以下のようだった。

 (留学前には受けていなかったので、どのくらい伸びたのか比較はできないが。)

 

Reading 7.5

Listening 7.0

Writing 6.0

Speaking 6.0

 

Overall 6.5

 

 英語を一番の苦手教科としていた私にしては頑張った方である。

 

海外で保育士になる際、専門学校へ入学するつもりだが、そこで求められるスコアはOverall 6.0以上なので、ギリギリセーフだ。 

 

しかし、このIELTSの有効期限は2年間であるため、2年後に同じスコアが取れるかといえば現段階では絶対に取れないだろう。

 

 

 

だって、英語勉強してないから。

 

 

 

 今後の5つの目標

 

このままでは非常に危ない、そう思った私は今日この記事を書いている。

人に宣言しておけば逃れることができないタチなので、ここに記しておきたい。

 

①IELTSを受ける

 

一回受験につき、25,380円。くそ高えよ。

なので、そんな何回もバンバン受けるわけにはいかないのがIELTSだ。

マジでお財布に手厳しい。

 

しかし、ダラダラしても一向に勉強しないため、まずは2ヶ月後あたりに行われるIELTSを受験しようと思う。

 

 

目標は 

Reading 7.5 → 8.0

Listening 7.0  → 7.5

Writing 6.0 → 6.5

Speaking 6.0 → 6.5

 

Overall 6.5 → 7.0

 

スコアを0.5ずつあげることだ。

 

 

②英文を音読する

 

大学受験の際にも役立ったのが、音読である。

何度も何度も英文を音読することで、文の構造が把握しやすくなったり、文章問題でも読むスピードが格段と上がるのだ。

 

また、英語を読めている自分今カッコイイという自惚れ現象が起こり、英語学習に拍車をかけることとなる。

 

一日、英文記事を1つ音読することを心がける。

 

 

③ラジオを聴く

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移動の最中は、いつもスマホを惜しげもなく意味もなく、いじっている。

この時間が非常にもったいないので、英語のラジオを聴くことにした。

 

TuneInというアプリがあるのだが、様々な国のラジオを聴けるので大変オススメである。

 

ちなみに私のホストファザーはラジオ局で働いている。

 

 

④洋画を観る

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一番手っ取り早く、楽しく英語学習ができるのが洋画を観ることだろう。

 

『How I Met Your Mother』にどハマりしていたのだが、最近はゴッドタンしか見ていないので、もう一度見ることにしようと思う。

 

ちなみにオススメのキャラクターは街頭に寄りかかっているバーニーである。

ワタァァ〜ップ

 

⑤ミートアップに参加する

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(カナダでBBQミートアップに参加した時の写真。 )

 

 

ミートアップ(https://www.meetup.com/ja-JP/)とは

サイト上に様々な分野・地域のコミュニティ(Meetup)が登録されており、その中から好きなものを選択するだけで、同じ興味を持つ人同士が、簡単にオフラインで集まることができる。

ものである。

 

私はSNSが長続きしないタイプの人間であるため、直に人と話す機会が欲しいのだ。

 

なので、英会話関連のミートアップに積極的に参加し、交流をしていく中で英語を学んでいきたい所存である。

 

 

 

 

 

本日付で、英語勉強に熱が入ったため、再度頑張っていこうと思う。