(元)女子大生の非就職活動ブログ

いまはカナダにいるよ

大学生活において友達もいないし彼氏もいないが別に不幸ではない。

どうも、ササキです。暇になるとふと考え事をし始めます。

 

世間では一人でいることを「ぼっち」と呼びますが、一人で過ごすその時間は自分自身と向き合う時間だと考えています。

 

そのことについて友人から「闇が深いね〜」と言われたり、自分でも自虐的に「まじ闇深いよね〜」と言ったりしますが、ぶっちゃけ

 

自分自身について考えることの何が悪いんですか?

 

と思っています。

 

もちろん人と時間を共有することは大切です。

 

他人は自分の合わせ鏡と言いますもんね。

 

他人に自分を反映させて自分を見るという点においては、他人との関わりは重要です。

 

 

 

しかしそれだけではなく、他人との関わり合いを通して見えた自分自身をまた考えなければならないのではないでしょうか。

 

「他人との関わり」をインプットとすると、「一人の時間」はアウトプットです。

 

ブログは私にとってアウトプットの場所です。

 

ブログを通して「は?なんだこいつ。意味わかんねえ」という人は私の周囲からはいなくなるでしょうし、「分かるわ。そういう時あるよね。」という人は私の周囲に集まってくれる。

 

そうして周囲の取捨選択をすることがこのブログの意図です。

 

自分が楽しく生きられる環境づくり。

 

今回は私の鉄板ネタ、友達及び彼氏がいないことについてです。

 

学科にマジで友達がいない

 

現在上智大学3年生。

 

1〜2年生のときはサークル活動に励み、1年間休学して留学し、THE☆大学生みたいな生活を送ってきました。

 

その中でも学科では全く友達ができなかった。

 

●大学1年生のオリエンテーション合宿で斜めに構える

 

上智大学の1年生はオリエンテーション合宿というものに参加しなければなりません。

 

そこで気の合う友人や先輩を見つけたりすることができますが、私は完全にアウェイ。

 

そこで漂う「みんな仲良くしよっ」という奇妙な雰囲気にノることができず、学科での立ち位置は「なんかそこにいる人」に決まったのです。

 

当時の気持ちとしては「大学生にもなって、なんでみんなと仲良くしなきゃいけんのだ」というものでした。

 

友人関係だって置かれた境遇で決められるのではなく、自分で決めたい。

 

そして、女子校6年間という特徴を生かし、奇妙な服装・奇妙なメイクで挑む、百歩譲っても「大学デビューを目指したブス」でした。

 

別に後悔はしていません。

 

あの合宿で「うん仲良くしよぉぉお〜(高速頷き)(声2トーン上げ)」をしていたら、大学生活はもっと変わっていたのかもしれないと思いますが、やはり途中で投げ出すことになっていたのは自明の理です。

 

・学科の「お世辞祭り」が嫌い

 

本音と建て前の文化・日本であるためしょうがないかもしれませんが、大半の学科の人たちはお世辞のオンパレードで何を考えているのか良く分からない。

 

女子校の罵詈雑言に耐えてきた私にとって「え、今日のササキ可愛いじゃん〜!」といった女子特有のお世辞は相手の視力と自分の聴力を五感レベルで疑うものでしかありませんでした。

 

「は?今日の?じゃあ昨日はブスだったんですか?」という感じです。

 

またこれまで通用していた「ブスに関する自虐ネタ」を披露した際に「本当にそういうのいらないから。」とガチトーンでキレられました。

 

どこからその自信がくるのかは知りませんが、「お前は自分がブスであることをもっと自覚した方がいいよブス」と思ったことは秘密です。

 

そして日に日に増して言われる「なんか超aikoに似てるよね〜!」という言葉。

 

これには「褒めているように見せかけてディスる」という魂胆があります。

 

私が「え?貶してる?」というと「そんなことないよ!aiko雰囲気めっちゃ可愛いじゃん!」と返されるのですが

 

「雰囲気が見えるとかどこのスタンド使いですか?」という感じです。

 

そういった背景もあり、私は学科にほとんど友達はいません。

 

最近では休学して1年間大学に顔を出していなかったため、学科の人から「久々に見た。」とまるで珍生物を見るかのような眼差しを浴びます。

 

「私もお前久々に見たわ」という感想しか胸に抱かないくらいには学科の人間との交流は、留学前に「カナダで彼氏でも作ってこいよ」と渡された0.02mmのコンドーム並みに薄いです。

 

(ちなみにそれは実家の引き出しに置き忘れてきたために、海も渡らず未だに未使用である。)

 

大学生活において彼氏ができたことがない

 

大学1年生のときは「夢の共学!彼氏…!」という夢を抱いていましたが、驚愕するほどに何もありませんでした。

 

「自分自身が努力をしていないから」といってしまえばそれまでですが、一人で過ごす時間も好きですし、唯一友達がいるコミュニティーであるサークルの仲間と過ごすことも好きです。

 

そうすると、私の生活はその2つの軸にすでに支えられていて満足しているので、特に他に求める必要もないのかなと。

 

「え〜!〇〇知らないとか人生の半分損してるよ〜!」という人がいるように「え〜!彼氏いないとか人生の半分損してるよ〜!」とか「生きてて楽しいの?」とか言われることがあるのですが

 

「え〜!彼氏にあなたの人生の半分を与えてるの?死ぬの?」と思ってます。

 

まあ何が言いたいかというと、自分の時間を誰に割くかは個々人によって違うので、その価値観を押し付けられてもお互い困りますよねってことです。

 

私は私で楽しく生きてるので、あなたもあなたで楽しく生きて人生を終えてください。