漫画の主人公は大抵PTSDを抱えている説。

 

どうもササキです。

 

今も若干オタクみたいなところがありますが、以前はもっとそうでした。

 

この回で赤裸々にクソみたいなことを語っているので、読んでいただければ100%引かれるだろうと見込んでいます。

 

vancouverdiary.hatenablog.com

 

そんな漫画大好きな私(ミーハーである)でしたが、読んでいるうちにあることに気付いたのです。

 

大半の主人公は過去がフラッシュバックし、苦しむ。

 

明るく能天気であったり、気高く構えていたりする主人公が案外暗い過去を抱えているというのはセオリー。

 

しかし、その暗い過去は主人公にとってトラウマであり、ふとその記憶が蘇ったりすると、瞳孔が開き、呼吸困難に高確率で陥ります。

 

こういったことは、漫画家にとっては一種の演出かもしれませんが、現実ではそれをPTSDと呼びます。

 

PTSDとはPost Traumatic Stress Disorder 心的外傷後ストレス障害の略であり、深刻な心の病気です。

 

厚生労働省ではPTSDを以下のように説明しています。

 

PTSD(Post Traumatic Stress Disorder :心的外傷後ストレス障害)は、強烈なショック体験、強い精神的ストレスが、こころのダメージとなって、時間がたってからも、その経験に対して強い恐怖を感じるものです。
突然、怖い体験を思い出す、不安や緊張が続く、めまいや頭痛がある、眠れないといった症状が出てきます。

 

つまり、よく精神的・身体的に強烈なショックを受けやすい環境にいる主人公は専門機関に相談するべきなのです。

 

今回は私が思う、専門機関に即刻相談すべき主人公をまとめてみました。

 

銀魂坂田銀時

 

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映画実写化で人気が加速する「銀魂」から坂田銀時

 

ちゃらんぽらんで甘党、「万事屋」という何でも屋を営む彼ですが、かつて攘夷戦争に参加し「白夜叉」と恐れられた過去を持ちます。

 

そんな彼が心的障害を負ったであろう大きな原因は

 

・攘夷戦争への参加

・尊敬する師の死

 

が挙げられるのではないでしょうか。

 

実際の描写で、夢の中で攘夷戦争の頃の記憶がフラッシュバックし、魘され、飛び起きるという場面がありました。これは確実にPTSDの症状でしょう。

 

また、それ以降も数々の死闘の中で尋常ではないレベル大切な人を亡くす経験しているため、正常に生きていることが不思議と言っても過言ではありません。

 

黒執事:シエル・ファントムハイヴ

 

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まだ12歳と幼いながらも、ファントム社の社長を務める天才実業家であるシエル・ファントムハイヴ。

 

私が読んだ漫画の中で、彼が一番PTSDに苦しんでいる描写が多く、しょっちゅう魘されたり、吐いたりしています。即刻病院に行くべきでしょう。

 

その主な原因は主に3点あります。

 

・両親の惨殺

・その後、黒ミサの生贄として監禁されたこと

・イギリスの裏社会の管理

 

とてもじゃありませんが、12歳で経験するには酷い内容。

 

悪魔を召喚してしまうのにも納得がいきます。

 

一体イギリス政府も何を考えているのでしょうか。

 

子どもの権利条約がもっと以前に発足されていれば…」と思うばかりです。

 

鋼の錬金術師エルリック兄弟

 

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錬金術において禁忌を犯してしまったために、片腕片足を持っていかれた兄エドワード・全身を持っていかれた弟アルフォンス。

 

その経験が彼らのトラウマとなり、兄弟双方苦しんでいる場面が多々見受けられます。

 

禁忌を犯したことはもちろんですが、旅の道中で大切な人を失うことPTSDの大きな要因だと考えられます。

 

しかし、そのトラウマは過去の自分たちの過ちにより起こったものであるため、上記の主人公たちとは若干トラウマに対する捉え方が違うように思われます。

 

トラウマとはできるだけ思い出したくないものですが、彼らの場合、そのトラウマが旅の原動力になってる部分もあるのでしょう。

 

バトルものの主人公は即刻病院へ

 

兎にも角にも、バトルものの主人公は大切な人を失くしがちなので、それなりの心的ケアが必要となってきます。

 

漫画家は主人公に奥行きを持たせるために、こういった過去の辛い描写をしがちですが、彼らにとっては病院に行かなければならないほどの深刻なものです。

 

周囲に心的外傷を負っている人がいれば、私たちは手を差し伸べるでしょう。

 

それと同様に漫画の主人公たちにも救いの手を差し伸べてあげて下さい。