時間を守らないヤツはパラレルワールドに住んでいる可能性が高い。
どうも、ササキです。
昨日は自分が留学のために貯めなければならないお金を計算して、「あ、めっちゃバイトしないとやべえな」となりました。
そんな私はパラレルワールドという通り名を持つ不思議な友人がいます。
昨日、「13時に待ち合わせをしよう」という話をしていたのですが、13時になっても一向に姿を現しません。
どうしたものかと連絡をすると
「…ごめぇ〜〜ん、寝とったぁ〜〜。今から行くけん、13時30分につくねぇ〜」
オイ。寝てんなよ。
そう思いましたが、想定内の範囲ではあったので気長に待ちます。
予定変更した時間、13時30分になりました。
未だに彼女の姿は見えません。再度ラインをすると
「今バスのっとる。」「あと5分以内に着くと思われる。」
とのこと。まあ、待つしかないので待ちます。
・・・。
・・・・・・。
・・・・・・・・・。
来ねえ・・・。
結局、彼女が来たのは14時きっかりでした。
つまり1時間のズレ。
彼女と待ち合わせをすると大抵同じことが起きるので、「これは只事じゃない。何かあるぞ」と思った私はこのように結論付けました。
「パラレルワールドには現実世界との時差がある。」
です。
そもそもパラレルワールドとは?
パラレルワールドとは平行世界のことですが、この記事の中では「世間の一般的な感覚が逸脱した人」を指します。
私の友人は圧倒的に「時間の感覚」が逸脱しているのでしょう。
みなさんの周囲にもそういう人はいませんか?
そういった人間は同じ現実世界に住んでいるのではなく、「パラレルワールドに住んでいる可能性が高い」と疑った方がいいです。
パラレルワールドには凡そ1時間ほどの時差が現実世界とはあります。
国で考えるとオーストラリアなど、日本時間より1時間早い国。
私の場合、もし「13時に待ち合わせしよう」とするのであれば、まず時間軸を揃える必要性がありました。
私の13時は日本時間ですが、彼らにとって13時はパラレルワールド時間の14時だったのです。
そのため、これから待ち合わせをする際には「待ち合わせ時間」を「自分時間の待ち合わせ時間ー1時間」にして、相手に提示していきたいと思います。
そうすれば誤差がなくなることは間違いないでしょう。
また、彼らは一つの感覚が逸脱しているだけではなく、複合的に色々な感覚が逸脱している場合が多いです。
その一例がこちら。
割れた画面。
「ぜんぶマシになーあれ」という悲壮感漂う待ち受け。
6670件も溜まっているGmail。
「なんてことはない、なんてことはない、ただの待ち受けなんだ…!」と思いたいのに、思わせてくれないのです。
しかも隣で「ぜんぶマシになーあれっていう歌があるんだよ?知らない?」と「自分の中の常識」をあたかも「世間の常識」であるが如く語り出し、「ぜんぶマシになーあれ」という歌を平然と歌い出す狂気。
「ぜんぶヨクなーあれ」ではなく「ぜんぶマシになーあれ」なのです。
「良くなれ」と言えば求める水準が高いように聞こえますが、「マシになれ」と言えば求める水準は圧倒的に低いように聞こえます。
しかも「マシにする」ではなく「マシになれ」。
「自分からを現状を変えていきたいという能動的なもの」というよりかは、「勝手に現状が変わってくれたら良いな〜という受動的なもの」。
以上のことから、パラレルワールドの住人たちの幸せ水準は低く、その幸せは受動的なものである場合が多いのです。
パラレルワールドの住人と交流を深めるメリット
パラレルワールドの住人と交流を深めることは悪いことではありません。
私たちが「一般的」だと捉えていることを覆すきっかけを与えてくれます。
それだけではなく、イラっとした時に「クッソ!何だコイツ!」と思いながらも、「まあ、しょうがないか…。」と人を許す力を養えるようにもなるのです。
つまり、パラレルワールドの住人と関わっていくことで、人間的な成長が見込めると考えています。
大半のパラレルワールドの住人は、穏やかで親しみやすい、ぶっ飛んでいるので面白い場合が多く、友達には最適です。
パラレルワールドの住人に積極的に関わっていくことをお勧めします。
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