リア充はインスタのストーリーに花火の動画をアップしがち。
どうも、ササキです。
本日から地元福岡に帰省予定ですが、台風の影響で飛行機が飛ぶか分からない状況です。
今、羽田空港でブログを書いていますが、ブログを書くだけで終わってしまったら何のために羽田空港に来たんだ〜ってなるので、飛行機よ、飛んでください。
それにしても、地元に帰省ってTHE☆夏休み感満載。
家族や中高時代の友達に会えるのを楽しみにしていますが、奴らは高確率で「彼氏できた?」と聞いてくるので、それなりの覚悟をして臨まなければならないと思っています。
できませんよ。ええ、できません。
先日、ピノを買った男友達が、「え!星型のピノが入ってる〜!」とすごく嬉しそうにしているのを見て
「丸いピノはピノ、星型のピノもピノ、結局ピノはピノ。そんなに星型のピノが食いたいなら全部溶かして星型に固めろ!!!」
と思ってしまったので、そこに彼氏ができない要因があるのだと思いました。
許し難きリア充の行為
そんな私とは正反対に、彼氏や友達をバンバン作り、日々の生活を充実させている人間がいます。
そう、リア充。
「リア充」という言葉は私が中学生の時あたりから使われだしました。
現在も継続して使われているということは、かなりの需要があるのでしょう。
幸せそうでいいですね、リア充。
SNSに誕生日とか記念日とかアップしてますけど、私たちにとっては何のことはないただの一日に過ぎないので、めっちゃスクロールして投稿を無かったことにさせて頂いています。
幸せのおすそ分けでもしたいのでしょうか。
もしそうなら、自分の幸せ=他人の幸せってどんだけ面の皮が厚いんですか?
そんなアンチリア充代表ササキが思う、最近の「リア充」の許し難き行為は
インスタのストーリーに花火の動画をあげる
です。非リア充満場一致案件。
どうして花火の動画をあげるのか?
的確な理由が見つからないため、推測でのお話になってしまいますが、しばしお付き合い頂ければと思います。
私が推測した「リア充が花火大会の動画をあげる理由」は以下の3点です。
①花火大会の告知のため
②ベジータがキュイを爆殺した際の名言を自ら発するため
③シェアハピなため
では、順に解説していきたいと思います。
①花火大会の告知のため説
リア充は10秒程の花火の動画を3回(またはそれ以上)、連続でアップします。
そして必ず「〇〇花火大会♡」という現在地の詳細まで丁寧に記載してくれるため、どこで花火大会がやっているのか理解しやすいですよね。
これって「あなたも花火、見にこない?」ということなのではないでしょうか。
花火大会主催者側にとって、花火の動画をアップするリア充は強力なインフルエンサーであると言えるでしょう。
しかし、問題点は開催地を知って「行こう!」となってもすでに花火大会は終了しているということ、また動画の受け手の現状を理解していないということです。
インスタのストーリーで花火の動画を再生した大半の人は、何らかの理由で花火大会に参加することができなかった人たちです。
日程が合わなかったというのも理由としてあるでしょうが、中には一緒に行く人がいなかったという理由も存在するかもしれません。
そんな彼らに向かって「花火、見にこない?」というのはあまりにも残酷で非人道的であり、そんな動画送るぐらいなら誘ってあげてくださいよ…です。
②ベジータがキュイを爆殺した際の名言を自ら発するため説
つまり「きたねぇ花火だ」と言いたいがために花火の動画をアップしているのではないか、ということです。
本来、花火とは綺麗なものです。
しかし、花火の何が一体「きたねぇ」のか、それがここで定義されるべき問題でしょう。
私が考える花火の「きたねぇ」部分とは、大気汚染です。
『花火の環境工学』によると、花火の火薬の中には色火剤という金属化合物が入っており、それが打ち上げられ、雨で洗い流され、結果的に土壌や水系の重金属汚染が懸念されています。
また可燃剤として使われる硫黄が燃えることで、二酸化硫黄になり、気管支炎や喘息を引き起こす恐れもあります。
そういった意味で「きたねぇ花火」なのです。
つまり、リア充は環境汚染に対して非常に強い懸念を抱いていると言えるでしょう。
③シェアハピなため説
彼らは「幸せとはみんなでシェアする、いわばポッキーである」と思っている可能性が高いです。
花火はポッキーではありません。以上です。
思いっきり肉眼で花火を楽しんで。
結局なぜリア充が花火の動画をインスタにアップするか、理由は推測できてもはっきりした理由は分かりませんでした。
何はともあれ、リア充はインスタに花火の動画を適宜アップする必要は皆無。
せっかく花火を楽しみに来ているのであれば、画面越しではなく、一瞬一瞬を肉眼で思いっきり楽しんで来て下さい。
それが非リア充への供養です。