LINEスタンプ総売上590円なのに、LINEスタンプの作り方を教えるよ!
どうも、ササキです。
昨日は有難いことに、500pv達成しました!
昨日の記事の件で幼馴染から早速「出演料払え豚ァ!」と恐喝されましたが、私はめげずに生きています。
しかし目標は1000pvなので、この夏、頑張りたいと思います。
読んでくださる方々に感謝の気持ちを込めて、LINEスタンプ総売上590円のササキがLINEスタンプの作り方についてまとめてみました!
さして為にならないというのが、この記事のミソです。
ササキが手がけたスタンプ
前の記事でも紹介したように、私が作成したスタンプがこちら。
計7日間で販売まで至りました。
自作のLINEスタンプを作ってみたい!という方は、たった1週間で出来ちゃうので是非トライしてみて下さい。
LINEスタンプは一般的に販売して稼ぐことを目的とする人が多いですが、自分の所属するサークルのためだけに作ってもいいし、友人の誕生日プレゼントのためだけに作ってもいいと思います。
作る目的は「お金」である必要性はありません。
私はぶっちゃけ「お金」から始まりましたが、友人が自作スタンプを使ってくれるのを見てすごく嬉しかったので、今は結構満足しています。
スタンプ作成において必要なもの
スタンプを作成するにあたって、私が揃えたものはこちら。
http://www.wacom.com/ja-jp/products/intuos
初心者用のものです。
価格は9,180円とお高めですが、スタンプの作成だけではなく、他の時にも使えるので重宝しています。
例えば先日の記事で描いたコレ。
これもペンタブを使って描きました。
案外使いどきは多いので、絵を描くことが好きな人は買っても損はないかと。
☆Fire Alpaca
絵を描く際に使う、無料のペイントツールです。
他のソフトをまだ使ったことがないので比較はできませんが、これがあれば基本何でも描けるように思います。
実際にスタンプを作成する
上記に挙げたペンタブとソフトを使ってスタンプの画像を作成していきます。
①まず、Fire Alpacaを開きましょう。
左上にあるファイルをクリックすると「新規作成」が出てくるのでそれをクリック。
そうするとこのような画面になります。
幅(W)と高さ(H)を調節して、スタンプのイラストを描きこんでいきましょう!
LINEスタンプ作成に必要な画像の詳細は以下の通りです。
●メイン画像(スタンプ販売時に表示される画像)
必要数:1個
サイズ:W 240 × H 240
必要数:8個・16個・24個・32個・40個(自分で選べます)
サイズ:W 370 × H 320
●トークルームタブ画像(トーク画面のスタンプのタブに表示される画像)
必要数:1個
サイズ:W 96 × H 74
(さらに詳しいことはこのガイドラインを参照してくださいね。)
スタンプの内容はどうすればいい?
そもそもスタンプってどんなものを描けばいいのでしょうか。
申請しても不適切な内容があれば途中でリジェクトされることもあるそうなので、ガイドラインには従いましょう!
ガイドラインでは、NGなスタンプを以下のようにまとめています。
- · 日常会話で使用しにくいもの(例:物体、景色など)
- · 視認性が悪いもの(例:横長な画像や、8頭身キャラクターの全身など)
- · スタンプ全体のバランスを著しく欠いているもの(例:淡色ばかりのもの、単なる数字の羅列など)
- · 公序良俗に反するもの、未成年者の飲酒喫煙を想起するもの、性的表現、暴力的表現、ナショナリズムを煽るもの
つまり、これ以外であればなんだって描いていいわけです。
日常でどんなスタンプがあれば便利かな?面白いかな?と考えてみると、ポンポンと案が浮かんでくるはず。
40個考えるのは中々骨が折れる作業なので、1日何個描くか決めて取り組んでみるといいかもしれません。
ちなみに私のお気に入りはこちら。
喧嘩腰で挑む時に使えます。
皆さんも是非、やる気と根気と時間があればスタンプ作ってみてくださいね!
(得意な顔してるだろ。ウソみたいだろ。総売上590円なんだぜ。それで。)