世の中の「〜なわけなくない?」星人はその星で生涯を終えればいい。
こんにちは、レポートはまだ残っているもののテスト終了しましたササキです。
世の中には「〜なわけなくない?」星人がたくさんいます。
留学した際には「たかが1年で英語力とか上がるわけなくない?」星人、LINEスタンプを作った際には「所詮スタンプとか売れるわけなくない?」星人に出会いました。
私は彼らを未知の生命体と認識し、「早くその実態を暴いてやりたい。」その一心で今回は有限の可能性しか持ち合わせない「〜なわけなくない?」星人の実態について調査してきました。
「〜なわけなくない?」星人の特徴
まず、彼らが「〜なわけなくない?」と発する際、99.752632839%の確率でこの顔をしています。
※イライラしないために、タコさんウィンナー風にアレンジ。
彼らは無意識かもしれませんが、顔の表情筋はすでに言葉と連携を取っています。
眉毛は基本的にU字、口角もU字。表情に張り付いているもの全てが地球:栃木県から輸入されているとしか思えないほどのU字工事です。
一度「顔面」に焦点を定めてしまえば、その強烈さにアッパーをくらい、身体的イメージはもはやフワッフワになります。(上記の絵参照)
普段からこんな表情筋の使い方をしない地球市民にとって、彼らは脅威となり得ることでしょう。
何をしていても、ふとした瞬間にあの「顔面」が浮かび上がってくる。
そして私たちを極度のストレス状態に陥れ、私たちの意欲を奪い去っていく。
それが奴ら「〜なわけなくない?」星人の目論見なのです。(諸説あり)
「〜なわけなくない?」星ついて
彼らが住む「〜なわけなくない?」星について、特筆しておかなければならないことがあります。
それは「未開の土地」であるということ。たくさんの資源があるようにも見受けられますが、開拓されていないのでよく分かりません。
なぜ彼らは自らの土地を開拓しようとしないのか。
聞くところによると「資源があるわけなくない?」とのことでした。
真偽のほどは確かではありませんが、地球に住む私にはその星を開拓する権利を与えられていないので、地球から見守ることしかできませんでした。
それにも関わらず、地球人が自らの土地を開拓しようとすると真っ先にとんできて「資源があるわけなくない?」と言葉を発するのだからタチが悪い。
この「資源があるわけなくない?」には
「資源がないのだから無駄な労力だよ。やめておきな」という気遣い:5%
「資源がないと知っている私、天才。」という自意識過剰な達観:35%
「もし資源があってコイツらが発展したらどうしよう。」という妬み:60%
が含まれているように思います。
「〜なわけなくない?」星人へ
「それってやっても意味ないじゃん?」という言葉を発する「〜なわけなくない?」星人に対して私がいつも思うことは
「やってみなきゃ分かんなくない?」
「自分自身がやってから発言しろ」
「もうその星で生涯を終えれば?」
以上の3点です。
●「たかが1年で英語力とか上がるわけなくない?」
留学の際の英語力に関していえば、日本にいるときよりかは格段に上達しました。
また英語だけではなく、自分のこれからの生き方について深く考えたり、違う国に住む友人ができたり、たくさんのものを得ましたよ。
最初の目標は英語力の向上でしたが、気づけば目標が変わっているなんてこともしばしば。それは悪いことではなく、新たなことを得るための目標修正なのです。
●「所詮スタンプとか売れるわけなくない?」
LINEスタンプに関しては、確かに売り上げはそれほど伸びはしません。
しかし、友人がスタンプを買ってくれて、使ってくれる喜びを知りました。
最初は「スタンプを作ってお金を稼いでみたい」という気持ちから始めましたが、今はただ単純に「自分が作ったものを使ってくれてる!嬉しい!」という感じです。
(その例のスタンプがこちら。)
(あとオリジナルTシャツ販売も。)
だから、「〜は無駄だ」なんて決めつければ決めつけるほど、得られるだろうものを自ら手放すことになります。
「それってやっても意味ないじゃん?」と考えるより「そういうこともできるんだ。ふーん。」か「自分もやってみようかな〜」とポジティブな姿勢で受け止めてくれたら、ササキがもっと生きやすくなります。笑
次回は